土地探しは一度失敗してからこそ本気になれる

こんにちは。福岡の建築事務所Huset(フーセット)で働いているものの、まだまだ建築初心者の崎田です。

みなさんは、建てたい家の土地を決める時、どのように選びますか?どうやって情報収集をすれば、自分の求める物件と巡り合えるのでしょうか。
もしかすると、【土地探し(物件探し)】は家を手に入れる上で、最大の難関かもしれません。

今回は、わたくし崎田が自宅を計画する際に実際に体験した、土地探しについてご紹介いたします。

 

インターネットでの土地探しを日課に

私は2~3のWebサイトで土地探しを日課にしていました。
最近では、物件情報の多くはデータベース化されていますので、自宅でパソコンを使ったり、移動中にスマフォを使ったりして、手軽に情報収集ができます。
しかし、この状況は他の人も一緒。だからこそ、良い物件の売れるスピードは速いので、毎日チェックすることが重要です。

 

土地の値段と現地の確認

土地には相場があり、相応の価格設定になっています。

インターネットで何件か見ていくだけでも、だいたいの相場感覚がつかめます。
安い方がもちろんありがたいのですが、安いということは必ず「理由」があります。
(解体工事、擁壁工事など家を建てる以外の費用がかかる、道が狭いなど)

いいなと思う物件には直接足を運んで、ネットだけでは分からない雰囲気や周辺環境の確認をしました。
実際に現地へ行くと、高低差、日当たりや音などの周辺条件を確認することができます。
気になっている土地を確認するついでに、ぐるっと近所をまわって空き家や売地がないかの確認も忘れずに。
ノーチェックだった売地が見つけるかもしれません。

 

不動産屋さんを味方につける

土地探しと切っても切れない関係にある不動産屋さん。
不動産屋さんを味方につけられるように意識しましょう。相談する際は、想定している予算・土地を購入したい時期・希望する土地面積などの情報を伝えるだけでなく、本気で土地を探している想いも伝えるようにしましょう。
不動産屋さんも人です。こちらが本気で探していることが伝われば、本気になってくれます。
信用できる不動産屋さんを見つけることができれば、土地探しは格段に楽になります!

 

土地探しの段階から住宅会社にも相談する

「餅は餅屋」
自分の餅がより良い餅になるように、住宅の専門家に頼りましょう。

土地探しで二の足を踏む理由の一つとして、「この土地で、予算内で、自分の希望する家ができるのだろうか?」という不安や情報不足が挙げられます。
土地探しの段階から住宅会社に相談できれば、その土地に住まうことをより具体的に考えることができます。場合によっては、デメリットと思っていた理由がメリットにすら感じることができるかもしれません!
どんな土地が自分たちにとっての良い土地なのかを理解できれば、探し方も変わってくるのではないでしょうか。

 

【体験談】一度失敗してからが本当のスタート

土地の購入は人生で一番高い買い物となる方が多いはず。
もちろん私もその一人でした。

現地を確認して、周辺状況を調べたり、何度も何度も足を運んで、たくさん悩んで、ようやくここだ!と決めて申込をしました。
しかし、時すでに遅し。私がもたもたしていた間に先に書面申込が入っていたのです。
その時はとても落ち込みました・・・。

本当にここに一生住むのかな、もう少し待てばもっといい物件に出会えるかもしれない、そんなフワフワとした思いからなかなか決断に踏み切ることができませんでした。
それまではきっと、買いたいと思っていたものの、どこか本気では無かったのかもしれません。

一度そういう経験をすると、気持ちのエンジンが本当の意味でかかるのだとはっきりわかりました。
次に良い土地に出会ったときは絶対に逃したくない!という気持ちになりました。
振り返ると、この失敗が大事なステップだったと実感しています。

少し遠回りに感じるかもしれませんが、一度失敗してこそ、逃した魚が大きいほど、物件探しハンターの目は鋭くなり、獲物を見つけられるような気がします。(もちろん、一発で仕留められたらよりいいのでしょうが。。)

必ずどこかにご縁があると信じて、頼れるものはしっかり活用して、家づくり最大の難関であろう土地探しを進めてみてください!

 

苦労の末、決めた我が家の土地はこちら

最後に、こちらがようやく手に入れた我が家の土地です。
畑の状態で売地になっており、整地工事をした後の様子です。
四方を囲まれた旗竿地でしたが、敷地面積は広く、日当たりや風の通りも良さそうです!